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『ビデ』ってなに?

a0207108_3362387.jpgイタリアを訪れたことのある方はホテルなどで必ず一度は目にされたことと思います。
「はて?便器のようで便器ではない。」「一体何のためにあるのか?」「どういう使い方をするのか?」などといろいろ疑問に思った方も多いでしょう。「ビデ」はイタリアのBagno(浴室・トイレ)には絶対に欠かせないもので、どんなに狭いバスルームにも必ず設置されています。イタリアのビデにあまり馴染みの無い私たち日本人の感覚で、「こんなものがあると浴室が狭くなってジャマだ。」とか「これがなかったらバスタブが置けるのに。」なんて言おうものなら、「ビデ」の必要性についての熱いトークを延々浴びることになります。

まず用途についてですが、主な使用目的はズバリ「お尻を洗う」ことにあります。日本の一般家庭に見られるウォシュレットには「ビデ」と表示されたスイッチを押すと水の出る機能がついてますね。つまり、その機能が便器と一体化しているか、そうでないかの違いだと認識して下されば結構です。
「洗う」ためにあるので間違ってもそこで用を足したりしないようにお願い致します(本当に稀ですが間違える人がいるので)。

具体的な使用方法について「どうやって座るのか?」「体の向きは?」などとたまに質問を受けますが、やはり一般的には蛇口に背を向けて、「座る」のではなく腰を浮かせて「しゃがむ」ような感じで使用します。でも特にこれといった決まりはありません。個人個人が使いやすいように使用しています。

日本のウォシュレットはすべて自動で特に煩わしいことはありませんが、こちらイタリア式は用を足した後にわざわざビデへ移動したり汚れている箇所を手で直接洗ったりしなければならないので、それに慣れてない私たちにはちょっと抵抗があります。なぜ日本のウォシュレットのように便利なものがイタリアには出回らないのか、、、。ホント不思議です。

「日本の便器にはビデ機能があり大変便利である。」「水温や水圧の調節もボタン一つ。」「最後に温風でお尻を乾かすこともできる(これを言うと結構ウケます)。」こういったハイテクな便器の存在についてつらつらと言葉を並べて説明してみても、実際イタリア人の反応はどうかというと、「へ~」とか「ふーん」で終わりです。
そこには「僕たちは僕たちのスタイルを貫く!」という空気が漂うのみ。
やはり石鹸などを使い「自分の手でしっかり洗う」そこに<確かなスッキリ感>があるのだろうと思われます。
これからイタリアを訪れる予定のある方、思い出の一つとして実際に体験してみるのもよいでしょう。

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by girasole7 | 2011-06-04 07:08 | 知って得する豆知識