イタリア語で「はい」と「いいえ」は
「Sì」と
「No」です。Sìは「シ」ではなく
「スィ」、Noはそのまんま
「ノ」と発音します。そして大抵の場合Sìと言うときには首を
タテに振り、Noと言うときには首を
ヨコに振ります。
これはまあ、どの国も同じ。日本でもそうですね。
しか~し!日本人はこの基本的なジェスチャーを逆にしてしまうことがあるのです。
そう、それは否定疑問文に答えるとき。
例えば、「これは君の荷物
じゃないよね?」と聞かれたとき、実際に自分の荷物
でない場合は
「No」と答えることになります。つい
「Sì」と答えたくなりますが間違いです。これは英語などと同じ要領ですね(・・とえらそうに言ってる私も今だに間違えたりしますが (^_^;)ゞ)。
ただこの時せっかく間違わずに「No」と言えても「そうです、私のではありません。」というニュアンスから日本人はついつい首を
タテに振ってしまうのです。
「No」と言いながら首を
タテに振っていたら、イタリア人から
「Sì o No? どっちやねん!」と軽くツッコミが入るかも。お気をつけて~
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