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北欧への旅 「裏話」

書こうかどうかちょっと迷ったんですが(けっこうくだらないし)、、え~い、書いてしまえ!ということで、旅行中に起こったハプニングの数々をここで一挙に公開してみたいと思います。
かなり長くなりそうなので、興味のない方はスルーしてもらって全然構わないです。
まずはノルウェーから。


エピソード1・・両替
ノルウェーやスウェーデンのお金は出発前にフィレンツェであらかじめ両替していたんですが(しかもかなり余裕をもった金額で)、しかしノルウェーの最初の数日間で予想外に現金が減り焦ってしまった私たち。
後半は田舎めぐりだし替えるなら今のうち、ということでベルゲンで両替することになりました。
そこでヴィーが持ってきていたイギリスポンド(ユーロでないところがいかにもヴィー)を両替することに。
ベルゲンの魚市場ではなぜかイタリア人がたくさん働いていて、そのうちの一人にどこか近くに銀行はないか尋ねてみたところ、「両替するならインフォメーションが一番いいよ。すぐそばにあるし。」と言うので素直に従いさっそく行ってみることに。インフォのデスク上にあるレート(特にユーロ)を見たとき、なんかイマイチだなとは思いました。でもポンドのレートはよく把握してなかったし、観光の時間が削られて急いでいたし、何より現地に住んでいる人が言うのだから大丈夫だろう、ということで500ポンド全部そこで替えてしまいました。
するとインフォを出た瞬間目の前に銀行が、、、かなりイヤ~な予感。
私はよした方がいいって言ったんですがヴィーはどうしても確かめたいと言い張り、結局30ユーロ(3400円)分くらい銀行のレートの方がよかったということが分かって、、、ヴィー大変お怒り!
本来、銀行や両替所を数軒回り一番レートのいい所で替えていたはずが、現地のイタリア人のテキトーな助言に従ってしまったがために大損。インフォの両替所に戻りダメもとで返金を求めるも、やはり受け入れてもらえず。
ヴィーはそのイタリア人になんと二度も!文句を言いに行き、さらに旅行の間中ず~~っと繰り返し愚痴ってました。しかも、、再び両替するのを避けるために頻繁にカードを使っていたら最終的にノルウェーの現金はたくさん残ってしまい、結局あの両替は必要なかった、、というおまけ付き。人生こんなもん。。

*ノルウェーは完全なカード社会。ホットドックやアイスクリームなど小銭で買えるようなものまで皆いちいちカードを使うのにはびっくりしました。なので現金はあまり持ってなくても大丈夫です。


エピソード2・・レンタカー
旅行中3回に分けてレンタカーを借りたわけですが、これは2回目に借りた時の話。場所はロフォーテン諸島。
その時ちょっと運転を油断していたヴィーは車をバックした際に大きな石に激突。ゴリッという音に二人揃って蒼白。。凹んではなかったんですが、ごまかしようのない複数のキズが直径30cmくらいの範囲で付いてました。。「これってレンタカー保険の範囲内?」「いや、違うだろう。」
契約書を確認したところやはりこのようなケースは保険に含まれておらず。。
ということで、ヴィーがまず考えた事→破格な金額を請求をされる前にクレジットカードを止める→カード会社にtel→なぜか「一時停止」を求める→「一時停止」は受け入れてもらえず。
次に考えた事→車を返す前にな、なんと修理する→修理工場を数ヶ所まわる→結局修理できず。
再びカード会社にtel→もう一度「一時停止」を求める→やっぱり受け入れてもらえず。
なぜ失くした事にしてカードを止めずに一時停止を求めてたかというと、「失くした事にすると紛失証明がいるかもしれないから。」だそうです。結局カード会社のオペレーターにそのまま様子を見るよう促され、只今、レンタカー会社からの連絡待ち状態。。



エピソード3・・ホテルの鍵
うっかりホテル(ノールカップ方面)の鍵を返し忘れ、私の上着のポケットの中に入ったままの状態に気づいたのがそのホテルを出てだいぶたった頃。車でしたがとても引き返せない距離。
「しょうがない。アルタ(次の目的地)で郵便局探してホテルに送り返すよ。」
そしてアルタに着きレンタカーを返すためにまずは空港へ。すると、飛行機でちょうど今空港に到着したという感じの人たちが、ロビー内にたくさん出てきました。
ヴィー・・「この中にもしかしたらNordkapp Camping(ホテルの名前)に行く人たちがいるかもしれない。」   
「そうだ!その人たちに鍵を預けよう!」
私・・「えぇぇぇぇぇぇ!!!???」
アルタとノールカップのホテルは車で3~4時間の距離。いくらアルタから北を目指す人が多いとはいえ、まさかこの中にすぐノールカップ方面へ移動する人が、しかも同じホテルに泊まる人が一体どれくらいの確率でいる?もしいたとしても鍵を預かったりするか???
止める私の言う事など聞かず、ヴィーは無謀にも該当する人がいないか探し始めました。
怪しいイタ男に怪しい英語で怪しい質問を受け、皆、怪訝な顔で去っていく。。。当然やろう。。。
鍵はその後すぐ郵便局から送りました。ネットができる所を探しホテルへの連絡も完了。一件落着。


エピソード4・・ステーキ
泊まったホテルのなかでいくつか共同キッチンのあるところがあり、旅行中何度か自炊してたんですが、このときヴィーはスーパーではりきってステーキ用の肉を買ったんですね。。
そしてキッチンに入った時、掃除したばかりなのかそこにはツーンと鼻につく匂いが漂っていました。
でも特に気にせず肉を調理。それはすべてヴィーが食べる分。私はたまたまレンジで温めるだけのやつ。
さあ食べようという時に、ヴィーは肉の匂いをクンクン嗅ぎだしました。いつまでもしつこく嗅いでる。
「なんかこれ漂白剤臭い。」そのあとフライパンの匂いも確かめる。「これも漂白剤臭い。」
「早く食べなよ、大丈夫だから。」と私に言われ恐る恐る食べ始めるも、やっぱり匂いを嗅ぎ続けるヴィー。
しまいにはそこに居合わせた他の宿泊客にまでいきなり匂いを確認させる始末。
ぶつぶつ言いながらも半分くらい食べた頃、私も一口味見をしてみたらなんとなく漂白剤のような味が、、、
「やっぱりちょっと変だったかも。ごめん、ごめん。」ということで、もったいなかったけど残りをすべて処分。
部屋に戻ったあとヴィーはベッドの上で呻き始めました。
「あ~毒入り肉を半分も食べてしまった。」「う~なんか胃がムカムカする。胃がおかしい、胃が、胃が、、」
さらに・・・
「オレが死んだら・・」、、(もちろん顔は真剣)
「ノンノとノンナ(おじいちゃんとおばあちゃん)の墓に一緒に葬ってくれ・・」
ゆ、遺言!!??
次の朝ピンピンしていたのは言うまでもなく。。ホント大げさ。


エピソード5・・入場券
ロフォーテン諸島のヴァイキング博物館での出来事。そこは建物内(ヴァイキングの住居)を見学する箇所もありますが、敷地の大部分は屋外。その時も天気が悪く冷たい風が吹き荒れ、ジーンズ2枚重ね&ありったけの長袖を着込んでも寒いくらいでした。そして入場してまだ30分も経っていないとき、ヴィーが言い出しました。
ヴィー・・「ここを出よう。寒くて絶えられない。」
私・・「えー?まだちょっとしか見てないのに?もったいないよ。ここの入場料一人20ユーロもしたんだよ!」
ヴィー・・「今日の入場券で明日も入れるかどうか聞いてみよう。」
私・・「そんなの無理に決まってるよ。だいたい何て言うの?」
ヴィー・・「今日は寒いから明日また出直したい。」
私・・「はあぁぁぁぁぁぁ???????」 そ、そんな理由が通用するとでも???
聞いてみなければ分からないということで、さっそくヴィーが窓口に聞きに行きました(私は他人のフリ)。
相変わらずヘタクソな英語で、やはり「寒いから」という理由をもとに明日も同じチケットで入れるかどうかを聞いている様子。そして窓口とのやり取りを終え、私のところに戻って来ました。
ヴィー・・「明日も同じチケットで入れるって。(ただしヴァイキングの住居は不可、それ以外はOK)」
ヴィーの勝ち誇った顔。。。
す、すごい。なんでも試みる男、それがヴィー。
そして次の日もやって来ましたが、前日よりもさらに天気は悪く雨の降る中の見学となりました。
でも2日通ったおかげで一通り見る事はできました。


エピソード6・・誕生日

最後にスウェーデンでの出来事。その日は私の記念すべき40回目の誕生日でした(全然うれしくないけど)。
地味でいいからとその辺で適当に見つけたレストランで夕食をとることに。スウェーデン料理の店でしたが、中で働いているのは違うお国の人たち(あとでトルコ人と判明)。ま、特に気にせず席に着き、オーダーするためにウェイターを呼びました。私はメニューを指差し、簡単にオーダー完了。
ヴィーは隣のテーブルの人が食べていたものが気になっていたようで、「あれと同じものがほしい。」と片言の英語とジェスチャーで伝えようとしました。ところがこのウェイター(若いトルコ人)は全く理解できない様子。
指差してあれと同じものをと言っているだけなのに、どうして分からないのか!?
ごちゃごちゃやり取りをしていると、奥からオーナーらしき人(やや年配のトルコ人)が出てきました。
まわりからすごい注目を浴びながら(オーナーの声デカすぎ)やっとのことでオーダー完了。
すると少ししてまた先ほどのウェイターが来て、ヴィーの頼んだ料理は品切れのため別のものにしてほしいと言ってきました。あんなに大変な思いをしてオーダーしたのに・・・。やれやれって感じで別のものをオーダー。
しばらくしてヴィーの料理が運ばれて来ました。とりあえず食べ始めるヴィー。
私は待つ、待つ、待つ、、、が、ひたすら待つも、なかなか料理が運ばれてこない、、、そしてさらに待つ。
既にヴィーは食べ終わろうとしている。イヤな予感。もしかして私のオーダー、忘れられている???
さっきのウェイターを呼び、私が頼んだ料理は?と聞いてみる。
すると、「あなたのオーダーは入ってないです。」との答えが!!!
「はあぁ???」「な、何ですとぉぉぉぉぉぉぉぉ?????!!!!!」
「私、あんたにメニュー突きつけて、これがほしいって指差して頼んだよねえ??」「あんたがそれをメモるのもこの目ではっきり見たし!!」←お腹がすいているため、ついつい興奮。
しかし、簡単な英語で(しか話せないんだけど)言っているにもかかわらず、全く通じる気配なし。
ワンワン吠えている(←私が)ところにまたオーナー登場。
再びまわりの熱い視線をあびながら、かくかくしかじかとオーナーに訴える。
すると今度は厨房からスウェーデン人と思われるコックさんも登場・・・
「本当に申し訳ない。君がオーダーしたのはどれ?」「〇〇の魚料理です。」「分かった。5分で作るから!」
そして・・5分ではなかったけど、やっと食べ物にありつけることができたのでした。
コックさんありがとう!(←一番頼りになる人) 話はまだ続く・・・
食べ終えた頃、お皿を引くため&様子を窺うためにまたオーナーがやって来ました。
「いやぁ、さっきはどうもすいませんでしたね。」と、片手で私の肩をポンポンたたき、もう片方の手がお皿を引く。と、その手が私のコップに当たった!!ほぼ満杯に入っていた水は私めがけて「びちゃー!!」
水は見事に私の腕、足、お腹に命中し、ヴィー大うけ!(もう、コントやないんやから。。)
ヴィー・・「今日は彼女の誕生日なのに、これはあんまりだよ(と言いつつ顔は笑っている)。」
結局最後にアイスクリームとコーヒーをサービスしてもらい(←それだけ!?)、私の記念すべき誕生日は幕を閉じたのでした。



最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
ヴィーとの珍道中、いかがだったでしょうか。本当はまだこれらの他にもいろいろあったんですが、もうキリがないのでこの辺で。では~!


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こちらもどうぞ(^^)⇒ 北欧の旅「ノルウェー編」北欧の旅「スウェーデン編」

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by girasole7 | 2011-08-01 10:33 | イタリア国外旅行