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歴史あるイタリアで3番目に大きい島

a0207108_2134221.jpgエルバ島の面積は224k㎡(石垣島とほぼ同じ)ですが、イタリアでなんと3番目に大きい島。ちなみに1番目はシチリア島、2番目はサルデーニャ島←2番目との差ありすぎ!人口3万人ののどかな島です。
島に残る要塞はメディチ家出身のトスカーナ大公コジモ一世によって16世紀に築かれたもの。その後メディチ家が断絶すると島はハプスブルグ家の手に渡り、19世紀初頭にはフランス領となりました(現在はイタリア。リヴォルノの管轄)。のちに国を追放されたナポレオンが、この島で1年足らずを過ごしたのはあまりにも有名。

ポルトフェッライオ(Portoferraio)を港に沿って歩いていると、大小様々なヨットやクルーザーが停泊しているのが目に入ってきます。これらのほとんどは自家用です。中には家一件買えそうな豪華なクルーザーもあります。(どこぞの金持ちがドイツやイギリス辺りからはるばるやって来るにちがいない。スケールが違いますのぉ。。)
「自分の船で自由気ままな島巡り」、、海好きの人たちにとってこのようなヨットやクルーザーは、垂涎の的ともいえるでしょう。

さて、ポルトフェッライオに着いた私たちは、次はラコネッラキャンプ場(Campeggio Laconella)へ向かわなければなりません。キャンプ場のある場所はラコーナ(Lacona)という地区。地図で見るとポルトフェッライオのちょうど反対側の海岸になります。

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まずは港のそばにあるバスターミナル(ATL)へ。
(・・というよりは大きめのバス停)
停留場に面してバスのインフォメーションオフィスがあり、そこで各地へアクセスするバスの時刻表が見れます。(バスの切符も買えます。)

・・・どれどれラコーナ行きのバスは、、??
7:30、9:45、12:45、14:45、16:45、18:45、以上!こ、これだけ??覚悟はしていたけど、、、

お腹のすいていた私たちはとりあえずバスの切符だけ
買い、昼食をとるためにポルトフェッライオの旧市街(Centro Storico)へ移動することに。。。

左下の写真はインフォメーションの入り口にある時刻表。ポルトフェッライオから各地へ向けての出発時間が確認できます。白字が平日、赤字が日祝日。さらに詳しい時刻表がオフィス内の掲示板にも貼られています。
ATL(バス会社)のHPでも確認可。夏季平日日祝日(2011年)、冬季平日日祝日(2010年)。参考まで。
*「DA=出発地」、「PER=目的地」、「PARTENZE=出発時間」
右下の写真はバスターミナルの様子。ラコーナ行きはオレンジの2番のバスです(乗車時に要確認)。

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a0207108_6212599.jpgポルトフェッライオの港から旧市街へてくてく歩くこと15分。
炎天下、荷物をしょって歩くのは結構疲れます。
→後日、港(Porto- V. Elba)と旧市街・Centro Storico (Piazza Cavour)を結ぶ無料のNavetta(シャトルバス)があったことが判明。遅いっつーの。。

←こちら旧市街のメイン広場/Piazza Cavour カヴール広場。
夏の夜にはメルカート(市場・露店)が出ます。

下の写真は"IL CASTAGNACCIAIO" 「イル・カスタニャッチャイオ」という名のピザ屋さん。
ここの名物は一人分ずつ型に入れて釜で焼くピザと、"Torta di ceci=Cecina" 「トルタ・ディ・チェーチ、又はチェチーナ」と呼ばれるエジプト豆のタルト。実際はタルトというよりは豆の粉で作ったうすいパンケーキといった感じです。。甘いのを想像していましたが、食べてみると塩味でした。
量り売りなので、好きな量だけオーダーできます。(1,50ユーロ/100g単位)

この「Cecina チェチーナ」の材料はエジプト豆の粉と水、塩、オリーブオイルというごくシンプルなもの。なんと今から2000前には既に存在していたそうです。もともとはアラブ諸国で作られていたものが、シチリアに渡り→サルデーニャ→トスカーナ沿岸部へ伝わったとのこと。パンケーキひとつにも歴史があります。

a0207108_8143615.jpgPizzeria "IL CASTAGNACCIAIO"
住所・・Via del Mercato Vecchio, Portoferraio
カヴール広場に平行して隣(港とは逆方向)にある非常に狭い通りがVia del Mercato Vecchioです。隣にもPizzeriaがあります。
Tel・・・0565 915845
休み・・年中無休

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昼食&おしゃべりが済んだころ、ふと時計を見るともう3時前!次のバスは何時だっけ・・?
すると、「おいらの出番!」とばかりに、何やらプリントアウトしていたものを取り出すヴィー。。
ヴィー・・「え~っと、14:45はもう無理だから、次は16:00だ。」
なんとなく気になり、私も先ほどインフォでカメラに収めていた時刻表をチェックしてみる。。
私・・「あれ~?ここには16:00じゃなくて16:45って書いてあるけど。」
ヴィー・・「何言ってるんだ。これは昨日ネットで調べてプリントアウトしたものなんだ。次は16:00だ!」
私・・「このカメラに写ってるのはさっきインフォメーションにあったものだよ。こっちが正しいはず!」
友達・・「ヴィー、オフィスに電話して聞いてみろよ。」 ヴィー、しぶしぶバスのオフィスに電話。
ヴィー・・「次のLacona行きのバスの時間を知りたいんですが、、、、え?16:45??」

・・・ヴィーの出番終了・・・短い出番だった・・・

そもそもインフォメーションにいた時、なぜちゃんとチェックしてないのか不思議。。


さてさて次のバスまで2時間弱。。この辺をブラブラしますか、、という私たちにヴィーがナポレオンの家を訪れることを強く提案。入場料もたったの2ユーロだからとしつこい。・・・そしてそんなことを言っているヴィーはもう既に訪れたことがあるため、広場のBARでみんなの荷物を見ながら待っているとのこと(←ビールが飲みたいだけ)。
じっとしていてもしょうがないので、ヴィーを除いた私たち3人でナポレオンの家へ行ってみることにしました。


a0207108_2317638.jpg←島なだけに坂道が多いです。
 ゆがんた階段が時代を感じさせます。

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ナポレオンの家はこの石の階段を上りつめたところにあり、
カヴール広場からも徒歩で簡単にアクセスできます。
「Palazzina dei Mulini パラッツィーナ・デイ・ムリーニ」
と表示された案内板があります。目印にして下さい。

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坂の上からふと後ろを振り返るとこんな景色が現れました。↑↑
石の階段、古い家並み、眼下に広がる海。絵になりますねぇ。

←こちらは坂の途中にある小さな教会。
扉が開いていたので中をのぞいてみます。

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教会内は、外から想像していたよりもずっと凝った装飾。小ぢんまりとした可愛らしい教会です。
窓から差し込む光がとても印象的でした。。

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a0207108_5124359.jpgMuseo Nazionale delle
Residenze Napoleoniche Palazzina dei Mulini


<入場料>
 
一般・・7ユーロ
18歳から25歳未満(EU圏)・・3,50ユーロ
18歳未満、65歳以上(EU圏)・・無料
<開館時間>
平日・・9:00~19:00
日祝・・9:00~13:00
*チケット購入は閉館時間の40分前まで
<休館日> 毎週火曜日

↑これがナポレオンが住んでいた家(屋敷)!(1814年5月4日-1815年2月26日)
建物自体は大きいですが外観はとても質素。「Villa dei Mulini ヴィッラ・デイ・ムリーニ」とも呼ばれています。
ヴィーによると入場料は2ユーロとのことでしたが、、、実際は、な、7ユーロ!(←全然ちが~う!)
だいたいウッフィーツィ美術館より高いってどういうこと?(←特別展がないときの入場料は6,50ユーロ)
やっぱり当てにならなかったヴィー情報。役に立ったのはピオンビーノまで。

世の中にはもっと入場料の高い施設はたくさんありますが、7ユーロと知って一気にナポレオン熱が冷めてしまった私たち、、もともとあまり熱くもなかったんだけど。。
というわけで、まさかのスルー!! 
ナポレオン情報を期待していた方々ごめんなさい。m(_ _;)m
せめてこちらを→Palazzina dei Mulini - Wikipedia
イタリア語ですが分からない方は写真だけでも。家の中や庭、ナポレオンの寝室などが見れます。


実はもう一つナポレオンが住んでいた屋敷があります。こちらは1814年6月に”夏の家”としてナポレオンが購入したもの。接待やパーティなども行われていたようです。追放された身でもそれなりの優雅な暮らしぶりですね。もっといろいろ知りたい方はこちら→Villa di San Martino 場所はSan Martino (サン・マルティーノ)地区。ポルトフェッライオから4kmほど離れた所らしいですが、詳しい場所は不明。現地で確認して下さい。

<Villa di San Martino> ヴィッラ・ディ・サン・マルティーノ 
<入場料> 一般・・7ユーロ、(割引料金・・3,50ユーロ)
Palazzina dei Muliniとの共通チケット(3日間有効)・・13ユーロ、(割引料金・・6,50ユーロ)
*割引料金の対象は前述したEU圏の方のみとなります。
<開館時間> Palazzina dei Muliniと同じ
<休館日> 毎週月曜日


中途半端ですがキリがないので今日はここまで。次回からはエルバ島の美しい海をご紹介します!
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by girasole7 | 2011-09-10 05:50 | イタリアの島