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イケメン・ナポレターニと美食三昧 <後編>

*前回の記事の続き。読んでいない人はまずはこちらをご覧下さい。

ナポリ最終日。イケメンくんたちとも、もうすぐお別れ。

だいたいイタリア人皆がイケメンで美男美女揃いだと思っている人は、その考えを改めた方がいいでしょう。
あえて私自身のことをスカイツリーくらいの高さの棚まで上げて言わせてもらうならば、はっきり言ってイタ男皆がサッカー選手のように格好いいわけではないし、イタ女皆がモニカ・ベルッチのように魅力に溢れてるわけではない!です。(↑↑イケメンくんたちと過ごせるのがどんなに貴重かということを訴えている。)
*モニカ・ベルッチのことをよく知りたい人はこの映画を観よ→「Malèna マレーナ」

・・にしてもリッカルドのモテっぷりはすごい!今回は彼の友人・知人と会う機会が多かったせいか改めて実感。リッカルドはもともと知り合いが多く、大学関係者や企業のお偉いさん方に顔が利いたりするんですが、一般の友達も多い。特に女友達。道でばったり会うのも女友達がほとんど。そしてこの彼女たちなんですが、、、
彼女らはリッカルドに対して挨拶のチューも熱が入ってるわ、どさくさまぎれに抱きつくわ、、隣を歩く時には当然のように腕組んでるし、彼がスーツを着ていれば「リッカルドかっこいい!」と言って目がハートになってるし。。
とにもかくにもナポリ女にモテモテ。常にハーレム状態なんです。(←スゲェ~、、っつーか正直目ざわり)

ここで一言付け加えなければならないのは、彼は決して軟派なタイプでないということ。間違っても女性に対して過剰に愛想をふりまくタイプではないです。四六時中冗談ばっかり言っているルッジェーロとは対照的に、もっとまじめで大人しく、どちらかというと学者肌の地味な感じ。おそらく彼女たちは彼のインテリで優しく誠実な雰囲気に惹かれるのでしょう。あとベビーフェイスで可愛い雰囲気もあるからかな。。

そんな彼の自宅を公開。
シンプルだけどセンスのあるリビング。部屋に面して彼専用の広い庭があり、3匹のニャンコもいます。。
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さてリッカルドのことはしばし置いておき、、彼と仲のいいルッジェーロ。実は彼は料理がとても得意なんです。
この日はルッジェーロからナポリの郷土料理をいくつか伝授してもらうことになりました。

= Arrosto di vitello al latte 子牛肉のローストのミルク煮=

・まずは大きめの鍋にたっぷりのオリーブオイルとバター、ローリエを入れ強火で熱します。
 (オイルは鍋の底が完全に隠れるくらい、バターは70gくらい)

・バターが溶けたらロール状に巻かれた牛肉のかたまり(girello di vitello)を入れます。
 (お店で既にロール状で売っているそうです。焼く前に塩・コショウを多めにまぶしておきます。)

・肉がキツネ色になったら牛乳を入れます。
 (1kgの肉に対して牛乳は1,5リットル。このときは肉は1,3kgだったので、牛乳は2リットル入れました。)

・最初は中火、最後は強火で汁気が無くなるまでだいたい1時間くらい煮込みます。
 (牛乳のどろっとしたものだけが最後に残る状態)
 
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= La parmigiana di melanzane ナスのパルミジャーナ=

a0207108_645964.jpg・長ナスを厚さ5mmくらいの薄切りにし、ピーナッツオイルで揚げます。
 (高温で軽く焦げ目がつくまで)

・トレイにトマトソースを敷き、まずは揚げたナスを隙間なく並べます。
 *トマトソースの作り方*
 トマトピューレに小さめの玉ねぎを丸ごと一つ入れ、塩で味付け。
 玉ねぎが柔らかくなるまで煮込みます。

・材料を、ナス→モッツァレッラ→バジリコ→パルミジャーノ(パルメザンチーズ)→トマトソース→ナス・・・
 の順で重ね、これを4~5回繰り返します。最後はナスの上にトマトソースを広げて終わり。
 (トレイの隅に汁が浮いて来たら、スプーンで取り除きます。)

・オープンを180℃に温め、30分焼きます。

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a0207108_665476.jpg←慣れた手つきで手際よく料理を進めていくルッジェーロ。
合間に少し手が空くと、リッカルドが置きっぱなしにしていた食器を洗ったり、ガスレンジの周りをきれいにしたり、、
さすが料理の得意な人はキッチン周りの片付けも慣れていらっしゃる。

料理の得意な男の人ってなんかステキ。。
(実際イタリアでは男性もよく料理します)

ここはリッカルドのアパートなので、この日ルッジェーロは食材を両手に何袋も抱えての登場でした。朝早くからメルカートで買い物をし、下ごしらえをし、おそらくトマトソースは前夜に用意したもの(夜中の2時すぎに帰ったのに)。
私が料理を教えてほしいと言ったために、、(≧ω≦)

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さて、料理が全て出来上がりました。
プリモとして用意されたパスタ料理は「Fusilli al ragù フジッリのミートソース和え」。
わたくし、ロングのフジッリは初めて見ました。しかも手打ち!ルッジェーロが知り合いのおばさんから入手したものです。*フジッリ・・らせん状にねじれたパスタ。ショートが一般的。
ミートソースは作り置きのものだったんですが、挽肉や刻んだ野菜を入れたトマトソースを10時間も!煮込んだものだそうです。もちろんルッジェーロ作。←手が込んでるΣ( ̄Д ̄;ll)
*長時間煮込むのは出来るだけ水分をとばしてソースを密にし、味をより濃厚にするため。

どれも甲乙つけ難い美味しさだったけど、やっぱりナスが一番かな~。。今度私も挑戦!!

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お待たせしました。。ではさっそく彼らの写真を公開!
リッカルド(中央)、ルッジェーロ(右)。左にいるのは冬バージョンのヴィー。←おまけ
*ヴィーは夏バージョンになるとヒゲがなくなります。←蒸れるから。
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ヴィーとリッカルドが同い年に見えない。。(72年生まれ、39歳)
だいたい皆身長が180cm以上あるのに私より顔が小さい...ってどーゆーことなんやろ!ヽ(`ε´)ノ
え?リッカルドが唐沢寿明に全然似てない?、、、生で見たら似てるんです。ちょっとだけね。

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知的で優しくかっこいい、素敵なナポレターニ、リッカルドとルッジェーロ。
でも実は悲しいことに、彼らは女性には全く興味がないのです。。
えっ!そういうオチ?!←でもホントの話。。

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by girasole7 | 2011-12-29 07:49 | ナポリ旅行記