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なぜ2月は短いのか?

もう2月も終わりですね。
今年(2012年)は閏年なので29日までありますが、それにしても他の月は30日あるいは31日まであるのに、なぜ2月だけがそうではないのか?
だいたいなんで中途半端にそれが「2月」なのか。。
どなたか同じ疑問を持たれ、それらについて答えを導こうとされた方はいらっしゃるでしょうか。。

普段からよくどうでもいいことをボーッと考えてる私は、その日も「2月だけなぜ半端に短いのか」をボーッと考えておりました。((ミ ̄エ ̄ミ)) ボーーー

どうでもいいことにかぎって速攻調べたくなる性格ゆえ、さっそくネット上で検索。。
すると結構同じ疑問を抱いていた人たちがいたことが判明。
で、なになに・・?? (以下ネット上のいろんな記事から引用)

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現在私たちが使っているのは「グレゴリオ暦」と呼ばれるものですが、その元になっているのは紀元前のローマで使われていた「ロムルス暦」だそうです。*ロムルス歴・・10ヶ月+農閑期
それからいろいろ変化していくんですが、あんまり小難しいことを書くと頭痛がしてくるので省略。
ちなみにロムルス(ロモロ)は狼に育てられた双子の兄の方で、伝説上のローマの建国者。

大事なのは、暦が作られた当時は1年の始まりが現在の3月であったということ。
そして1年の日数の調整が最後の月である2月で行われていたということ。
*「ロムルス暦」のときは農閑期と呼ばれる冬の休日約60日で調整されてました。

花や草木が芽吹く春の到来に合わせて、それを1年の始まりとする考え方は確かに納得できます。


〜〜時は流れ、、かの有名なローマの将軍、ジュリアス・シーザー(ジュリオ・チェーザレ)が奇数月を31日(大の月)、偶数月を30日(小の月)と定めます。

というのも、それまでは「ヌマ暦」というものが用いられていたんですが、これは月の満ち欠けを元に作られていたため1年が355日しかありませんでした。それで季節にズレが生じないように閏(うるう)月を入れることで調整していたんですが、シーザーの時代は混乱続きでその調整がいい加減になってしまい、気がつくと実際の季節に比べて2ヶ月以上も暦が進んでしまっていたんですね。

そこでエジプトの太陽暦をもとに改正。ついでに彼の誕生月である7月を自分の名前(Julius)に改称。ただここでもやはり2月が調整の月とされ、閏年のときは30日、平年は29日だったようです。
この辺りで1年の始まりが現在の1月になります。
実際より10日ほどズレますが、日が最も短い冬至を1年のスタート地点に持って来たわけですね。

ただこのシーザーにより1年の始まりが現在の1月になったのか、それ以前からすでにそうだったのか、、この辺は意見の分かれるところで人により解説がまちまち。。( ̄ヘ ̄;)ウーム


〜〜次にジュリアス・シーザーの後継者で初代ローマ皇帝となったアウグストゥス(アウグスト)も、自分の生まれた月に自分の名を残したいと思い、8月を彼の名前(Augustus)に改称。
さらに自分の誕生月の8月が「小の月」であるのを気に入らず「大の月」に変更。このとき8月に追加された一日は、やはりそれまでの習慣から2月より持ってこられます。そして8月は31日になり、2月は29(28)日になってしまいます。
ただそうなると今度は31日の月が7月、8月、9月と3ヶ月も続いてしまいます。そこで彼は9月以降の大小を入れ替えることにしました。。
あ〜ややこし。。ε-( ̄~ ̄)┌ヤレヤレ・・・

ということで、こんな歴史を経て2月が短くなったってことなんですね。。なんとなくすっきり。

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そっか、、昔は今の3月が年始だったのか。。 


ん、?? あれ?? あぁぁ〜〜!! \(;゚△゚)/☆彡 

→ここでイタリア語初級者の頃からずっと疑問に思っていた謎が解明!! その「謎」とは??

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イタリア語で9月、10月、11月、12月は次のように書きます。
Settembre (9月)、Ottobre (10月)、Novembre (11月)、Dicembre (12月)

そしてイタリア語で数字の7、8、9、10はそれぞれ
sette (7)、otto (8)、nove (9)、dieci (10)

そう、私はなぜ9月なのに7、10月→8、11月→9、12月→10、、なのかずーっと疑問だったんです!
つまり最初に作られた暦は3月が年始だったから!これらはその名残だったんですね!

いやはや、いやはや、、ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 
なんだかよく分からないけど、世紀の大発見をした気分。。

・・・・・・・・・・・・

ふとした疑問から予想外の収穫を得られ、勝手に喜んでいる私なのでした。。終わり

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by girasole7 | 2012-02-29 19:56 | 知って得する豆知識 | Comments(8)
Commented by マサミュ。 at 2012-02-29 20:32 x
こんにちは。ツイッターからきました。
なるほどー、なんだかいろいろすっきり。
特に最後の9月から12月の名前とか、目からウロコ!
Commented by girasole7 at 2012-03-01 00:01
マサミュさん、コメントありがとうございます!
カレンダーにもいろんなストーリーがあって面白いですよね。
9月〜12月に関しては、一人で大興奮してしまいました。。(笑)
Commented by なるる at 2012-03-04 17:18 x
ヨーロッパでも、昔は月の暦が使われてたんだね。
当たり前のように使ってるけど、
暦って改めて人間が作ったのものだと実感!
調整漏れに、有力者のご都合と、何だか非常に人間くさいね・・・(^^;
Commented by girasole7 at 2012-03-04 20:43
なるるさん、、そう、暦ってはるか昔に作られたものだし、
今の形が当たり前で普段は何も感じないよね。
でも私たちはそれにそって生活してるわけで、そういう大事なものが
どんな風に作られ変化をとげたか、知ってみると本当に面白い!と思った。
人の手によるものなんだと私も改めて実感したよ。
Commented by くまま at 2013-10-30 22:24 x
9月以降の以降の月の名称に関しては、目から鱗おちまくりました。すべてのパズルがはまった感じで、感激しました。感謝です。
Commented by girasole7 at 2013-10-31 02:20
くままさん、コメントありがとうございます!
9月〜12月に関してはホントびっくりですよね〜!
身近なものに長い歴史がかいま見れた瞬間!ですね(^^)
Commented by アンドロメダヒカル at 2013-11-08 12:57 x
いつも論理的でわかりやすい解説ありがとうございます。ヨーロッパ、イタリア文化まだまだ奥が深いですね。勉強になりました。
Commented by girasole7 at 2013-11-09 20:44
アンドロメダヒカルさん、いつもコメントありがとうございます!
イタリアは特に歴史が古いので次々にいろんな面白い発見があり本当に奥が深いです。
日常生活の中にそれらを垣間見たりすると感動ものです!