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再び到来、オイルの季節!! オイルづくりも紹介

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秋も深まり...今年もまたオリーブオイルの季節がやって来ました!!
オイルが新鮮で美味しいとどんな料理もさらに美味しさを増します。(←これホント)
他にも美味しいものがいろいろ揃っている「秋」。食に関してはやっぱり一番待ち遠しい季節ですね。

そして今年もまたお邪魔した"Frantoio 搾油所"
農家の人たちはオリーブを収穫するとここへ運んで来てその日のうちにオイルにしてもらうんです。

オリーブオイルが作られていく過程は去年の記事「オリーブの収穫からオイルづくりまで =後編=」でかなり詳しく触れてますが、またまたしつこく触れてみよっかな〜。(* ̄∇ ̄*)

この搾油所があるのはフィレンツェ近郊の『Impruneta インプルネータ』という小さな町。
町の周辺には見渡す限りのオリーブ畑が広がり、トスカーナでも屈指の良質なオリーブオイルの産地として知られています。オイルの瓶に『Impruneta インプルネータ産』と書かれていたらまずハズレはないので、料理好きの方は特に覚えておいて下さいね。

ここインプルネータには搾油所が全部で3カ所あるそうなんですが、私がいつもお邪魔するのはその中で一番古く今でも50年代の機械を使っている所です。他と比べるとオイルをつくるのに倍の時間がかかってしまうそうですが、その代わりオイルの出来て行く過程がとても見やすいとのこと。

ではさっそく...



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左上・・収穫したばかりのオリーブがトラックで運ばれてきたところ。
右上・・大型コンテナの中に集め重さを量ります。
左下・・オリーブを水洗いし、葉っぱなど不要なものを取り出す機械。
右下・・きれいになったオリーブはケースの底からそのまま下の階へ落ちる仕組みになってます。

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左上・・洗ったオリーブの実はこの中に入り、グルグルと回転する大型機械でつぶされます。
右上・・つぶれたオリーブが回転板にのせられているところ。
左下・・オリーブののった回転板はこうして何枚も重ねられていきます。
右下・・ある程度重ねられると次は圧縮機にセットされます。

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左上・・圧縮する前から既にオリーブの汁がダラダラと勢いよく滴っています。
右上・・オリーブの茶色い汁が、ろ過器へと移って行くところ。
左下・・水とオイルを分けるため何度もろ過され、茶色く濁っていた色は鮮やかな黄緑に変わります。
右下・・ろ過器の前で今年の新しいオイルを心配半分喜び半分で見つめる人たち。

*もともとオリーブの実はその50%が水分で、オイルとなるのは全体のたったの15%。残りの35%はSansa(サンサ)と呼ばれる搾りカスになります。Sansaは発火剤(燃料)として再利用されます。

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じゃじゃーん!!...そしてこれが出来立ての"エクストラヴァージンオイル!!"

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美しい黄緑色。。出来立てのオイルは草っぽい味や香りがし、舌の先にピリッとくる辛みがあります。
「これが新鮮な証拠!!」「これが真の美味しさ!!」「これがオイル本来の味!!」なんです。

イタリアに来て、出来たばかりのオイルを初めて口にしたときの感動・衝撃は今でも忘れられません。
しかし残念ながらこの美しい色や植物特有の味・香りは時間が経つにつれ失われていまします。
美味しく味わえるのはせいぜい最初の1、2ヶ月くらい。期間限定なだけにイタリアでは皆この季節がやって来るのを心待ちにしているんです。

"Olio Nuovo Vino Vecchio"・・「新しいオイル、古いワイン」
価値あるものという意味で、イタリアでは昔からこういう風に言います。

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a0207108_3135545.jpg←お約束の"Fettunta フェットゥンタ"

軽くトーストしたトスカーナの無塩パンに生のニンニクをこすりつけ、その上から出来立てオイルをたっぷり注ぎます。好みで少し塩をふります。

オイルを味わうならこれが一番!!
とってもシンプルなのに激旨っ!!
オイルといっても植物性なのであっさりしていてそんなにクドくないですよ(^^)


この搾油所にはダイニングがあり、食材を持ち込んでちょっとしたお食事会を開くことができます。
ほとんどそれが目的で毎回厚かましくお邪魔している私たち。そして今年も1年分のオイル5リットルをゲットし大満足( ̄∇ ̄)v。こちらは最高のオイルとBBQにご満悦の人々↓↓↓

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今年のオリーブですが..この夏あまりにも雨が少なすぎて例年の3分の1しか収穫がなかったそうです。
収穫が少ないといえばブドウも同様で、こちらはもっとひどく農家はどこも半泣き状態だったとか。
しかしオイルもワインも味に関して言えば今年は上出来だそうです!!

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by girasole7 | 2012-11-09 05:18 | ワイン・オリーブオイル | Comments(0)