爽やかホハ・ホーラ!

girasole7.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:日記・その他( 30 )

フィレンツェ市長はどこまで登りつめるのか?

a0207108_84667.jpg

今フィレンツェで、いやおそらくイタリア全土で注目を集めている若きフィレンツェの市長
Matteo Renzi マッテーオ・レンツィ氏(37歳)。

なぜ注目を浴びているかというと、彼は今"Premier del Centrosinistra 中道左派の首相"の選挙に立候補しているからです。

中道左派は民主党、イタリア社会党、左派自由エコロジー(?)...からなるグループで、つまりはそのトップを決める選挙なわけです。(*政治にはかなり疎いのでどこか間違っていたらすいません -_-;)

*** ***

このレンツィ氏は今に限らずフィレンツェでは常に注目を浴びています。
まず何と言っても若い!!弱冠34歳で市長になり、それだけで十分インパクトがあります。
そして若いがゆえに新しいことを提案してはそれらをガンガン実行に移していく行動派でもあります。

彼が市長になってから、フィレンツェではいろんなものが変化しました。例えば...
・ドゥオーモ広場前、トルナブオーニ通り、ピッティ宮殿前の通りが(ほぼ)歩行者天国となった。
・それら道路閉鎖に伴い一方通行の向きが広範囲で変わった。
・S.M.N.駅の(きちゃない)自転車置き場が取り払われた。
・多くの道路が美しく生まれ変わった(石畳が新しくなった)。
・一部のアルノ側沿いに自転車用の道が作られた。
・街のゴミ箱が新しくなった(分別の種類も増えた)。
・給水器が街のあちこちに設置された(ペットボトルごみ削減の一環)。
・ホテル宿泊者から滞在税を徴収するようになった。
・クリスマスのイルミネーションがグレードアップした(ドゥオーモの特大ツリー他)。
・美術館の夜間営業や無料の日が増えた。
などなど...

おそらく2、3年以上ぶりにフィレンツェを訪れる人のほとんどが何かしらの変化に気づくと思います。
それくらい目に見えて変わりました。

個人的にはドゥオーモ前やトルナブオーニ通りをバスが通らなくなって不便になったし、いくつか道路が閉鎖されたせいでタクシーがあちこち遠回りして料金が余計にかかるようになったりとか、、多少の不満はあります。

税金の無駄遣いが多いとか市長に対していろいろ文句言ってる人も多いですが、でもやっぱり全体的に見てフィレンツェ市民からは高い支持を受けているというのが私の印象です。

以前ヴィーが何かの提案(?)でレンツィ氏の公式メルアドにメールを送ったところ、すぐに返事が来たと言ってました。一市民の意見にもちゃんと答える。そういうことなんだと思います。

*** ***

先週の日曜、25日に予備選挙が行われました。5名の候補者をまずは2名にしぼる選挙です。
その日たまたま投票会場の前を通ったんですが、すごい人、すごい行列でした。
投票する人は登録料として2ユーロ払わなければならなかったそうです。

投票の結果、、、
1位 -- Pier Luigi Bersani ピエール・ルイジ・ベルサーニ -- 44,9% (←民主党の書記長)
2位 -- Matteo Renzi マッテーオ・レンツィ -- 35,6% (←民主党所属)

レンツィ氏は2位で無事次の本選へとコマを進めました。
もしも中道左派のトップとなったら次はイタリアの首相を目指すんでしょうか...??
「オレは市長なんかで終わらないぞ!」って感じ?


彼はどこまで登りつめるのか!?


本選は次の日曜、12月2日に行われます。さて、どういう結果になるでしょう。。

*12月2日の本選の結果はPier Luigi Bersani 60,7%、Matteo Renzi 39,3%で、
ベルサーニ氏が当選しました。


==================================================================================================================

↓↓↓ランキングに参加しています。ポチッとしてくれると嬉しいです!!
皆様の1クリックを励みに頑張ってます。今日も応援よろしくお願いします!!\(^o^)/

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村
[PR]
by girasole7 | 2012-11-27 11:30 | 日記・その他

愛しのサマータイム〜♪

今年もサマータイムが始まりました!!←一年で最も待ち遠しい日。

これで寒くて暗くて陰気な季節とはしばらくの間さようなら。(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
今年の3月は異常に温かく、ここフィレンツェではもうとっくに春は訪れているんですが、こうして一気に日が長くなるとますます気分は晴れ晴れとしてきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて、サマータイムが始まるのは3月最後の週末、土曜日から日曜日にかけての夜中なんですが、正確には3月最後の日曜日、午前2時になったときに1時間進みます。
この夜は腕時計、目覚まし時計、ケイタイ、壁時計、、ありとあらゆる家中の時計の針を全部進めないといけないのでちょっと大変なんです。。ε=( ̄。 ̄;Aフゥ

そして日本とイタリアの間で8時間あった時差は1時間縮まって7時間になります。
ちなみにサマータイムが終わるのは10月最後の週末、同じく土曜から日曜にかけての夜中です。

時間が前に進むということで、この日の夜は時間を一時間損したような気分になります。
でもまぁその分日が長くなるわけで、その明るい時間を有効に使うためにみんなで一斉に「えいっ!」と早起きするわけですね。

ただこのサマータイムをうっかり忘れてしまうと、「遅刻した!」、「電車、飛行機に乗り遅れた!」などなど大変なことになってしまうので注意が必要です。特に私たち日本人にはあまり馴染みがありませんので、この時期に旅行される方はくれぐれもご注意下さいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現在サマータイムはヨーロッパをはじめ、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド、などで導入されています。(始まる日時は国によって変わります)

a0207108_832967.jpg
照明の節約、事故や犯罪の低下、活動時間が増えることによる経済の活性化など理由はいろいろあるようですが、主な目的はやはり仕事の後の余暇をより満喫しようというところにあるようですね。

実際この頃から夜の人出が増え始め、人気のBARやパブでは店先に人だかりが目立つようになります。


このサマータイムですが、実は日本でも導入されたことがあるようです。
・第2次大戦後、連合軍の統治により1948〜1951年の間、4シーズン実施。
・北海道サマータイム/時計をいじらず出退勤時間を1時間早めるという形で、2004年から実施。
(→しかし2007年以降、実施する企業は激減)
近年、国会でも何度となく検討され、北海道以外でも滋賀県や岩手県などで実験が行われているようですが、日本では必要性を感じる人が少なく、本格的な導入はかなり難しいようですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



それでは最後にこの曲を皆さんへ。サマータイムが始まるとついつい口ずさんでしまう曲です。
・・といっても、口ずさめるのは出だしの「さぁ〜ま、たぁ〜〜ぃむ」だけですけど。((^ε^))ゞ

===========================================================================================================

↓↓↓ランキングに参加しています。この情報が気に入った方はポチッ!!
皆様の1クリックを励みに頑張ってます。今日も応援よろしくお願いします!!\(^o^)/

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村
[PR]
by girasole7 | 2012-03-25 09:30 | 日記・その他

ニューカレドニアから Happy White Day!

a0207108_20373974.jpg

今日はホワイトデーですね。
Facebookで素敵な写真を見つけたので、さっそく頂戴しました。(* ̄∇ ̄*)ヘヘ

これはニューカレドニア上空から撮った写真だそうです。
眩しいほどのグリーンはマングローブの樹海。うっそうと茂ってますね。


a0207108_2121548.jpg←これがマングローブです。念のため。
一言でマングローブといってもその種類は70〜100種にのぼると言われます。

大地と海水の両方に足を突っ込むようにして生息し、普通の植物なら数時間で枯れてしまうような塩分の高い土壌に根をはってます。
複雑にからまった根元には魚をはじめ多くの海の生き物たちが集まり、それを狙う鳥や小動物にとっても大切な命の源となっています。

熱帯・亜熱帯地方に多く、海水に浸る土地、主としてある程度以上の大きさの川の河口域に生息。日本でも鹿児島や沖縄の島々で見られ、特に西表島では日本全体の約70%に当たるマングローブが生育しているとのこと。

このマングローブの森は海や陸の生き物の暮らしを支えるだけでなく、堆積物や汚染物質が海に流れ出すのをせき止める役割も持ち、珊瑚などへの悪影響を防ぐ役目も担っています。
また炭素の貯蔵庫として地球温暖化の進行を抑える働きもあるため、破壊が著しいその森を再生させる取り組みが今も進んでいます。    
(ナショナル ジオグラフィックより)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて、マングローブの重要性を熱く語ったところで話はホワイトデーに戻ります、、、(*^^*)

イタリアにはホワイトデーなんぞありません。。
バレンタインデーに何かもらったら、そのまんま。お返しの必要なし。もらったもん勝ち!

そもそもホワイトデーは日本・韓国・台湾・中国の一部など東アジア特有のものだそうですが、韓国では、な、なんとこのホワイトデーに関連した「ブラックデー」なるものが存在するとか。

これはバレンタインデーやホワイトデーで贈り物を受け取れずそのまま恋人ができなかった者同士が黒い服を着て集まり、黒いあんが特徴のチャジャンミョン(韓国風炸醤麺)やコーヒー(ブラック)を飲食する日とされていて、ホワイトデーから更に1か月後の4月14日がその日だそうです。

さらに韓国では、このブラックデー以降も5月14日のローズデーとイエローデー、6月14日のキスデー、8月14日のグリーンデーと、恋愛に関わる14日の記念日がいろいろ設定されており、食品会社の陰謀によって作られた日も多く、記念日が多すぎて飽和状態になっているとか。。( ̄ェ ̄;)
(Wikipediaより)

記念日が多いのは結構だけど、食品会社に踊らされるのはいやだなぁ。。

==========================================================================================================

↓↓↓ランキングに参加しています。この情報が気に入った方はポチッ!!
皆様の1クリックを励みに頑張ってます。今日も応援よろしくお願いします!!\(^o^)/

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村
[PR]
by girasole7 | 2012-03-14 22:02 | 日記・その他

幻のCM 「九州新幹線」

このあいだ日本へ帰省したときに、学生時代の友達と集まり博多駅で食事をしました。
去年大々的な改装が終わり新しいお店も増え、かつ集まりやすいという理由で場所がそこだったわけですが、博多駅ということもあり必然的に「幻のCM」の話題になりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

去年(2011年)の3月12日は九州新幹線全線開通の日でした。
鹿児島で着工されたのが平成3年(1991年)とのことですので、全線完工までに20年もの歳月を要したことになります。つまりはそれだけ長い間皆が待ち望んでいた記念すべき日だったわけです。

しかし震災の翌日ということで、その日のために用意されていた各種イベントはほとんどが自粛、キャンセルとなり、さらに「幻の〜」と呼ばれるそのCMもお蔵入りとなってしまいました。

ここでその「幻のCM」とは一体何なのか、知らない人のために簡単に説明。。

---虹色に彩られた新幹線が鹿児島から福岡までを走り、沿線の人たちが祝賀ウエーブする様子などを撮影したもの。全線が開通する3月12日に合わせ9日から放映さ­れるも、東日本大震災の影響で中止。
しかしたった3日間の“幻のCM”だったにもかかわらず、動画サイトに投稿さ­れるや否や、あっという間に200万アクセスを超え、国際的評価­をも得ることに。2011年カンヌ国際広告賞の「アウトドア部門」で金賞、「メディア部門」で銀賞、「フィルム部門」で銅賞を受賞。(他から引用)---

CMの撮影は2月20日に行われ、雨模様だったにもかかわらず1万人以上の参加者があったそうです。
もちろんぶっつけ本番の一発撮りです。

ではさっそくご覧下さい。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初めてこのCMを見たときは涙が止まりませんでした。
私の生まれ育った故郷が映っているから、、ではないです。
もちろん古里を懐かしく思う気持ちはあります。でもその種の涙ではありませんでした。

ここに映っている人たちはみんな笑顔で幸せそうです。
待ちに待った開通で歓喜に溢れ、体全体で手を振り、一心不乱に列車を追いかけています。

きっと大勢の人の心がひとつとなり、真に喜んでいる姿がこの感動を呼ぶのだと思います。


延々と続く田園風景は東北のそれとも重なります。
かつてない悲しみと辛さと苦しさに耐える一年であったと思います。

大切な人を失った方、家、財産、仕事、そして生きる希望さえも失った方、、
このCMを見て、一人でも多くの方に笑顔や元気を取り戻してほしいと切に願っています。
一日も早い復興を祈りつつ。

=============================================================================================================

↓↓↓ランキングに参加しています。
皆様の1クリックを励みに頑張ってます。今日も応援よろしくお願いします!!

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村
[PR]
by girasole7 | 2012-03-11 07:40 | 日記・その他

ルーチョ・ダッラ 突然の悲報

a0207108_9533397.jpg


3月1日、イタリアで非常に有名なシンガーソングライター、Lucio Dalla/ルーチョ・ダッラが心筋梗塞により突然亡くなりました。先日はホイットニー・ヒューストンの急死。有名歌手の突然死が続いてます。。

彼はスイスでコンサートツアーをやっていた最中で、前日の夜も普段通りコンサートを行い、友人と電話で話し、当日の朝も何事もなく朝食をとり、、関係者曰く、何もおかしな前兆はなかったとのこと。

今週の日曜日は彼の69回目の誕生日でした。それを迎えることなく、、そしてまさにその日に彼の生まれ育った街ボローニャで葬儀が執り行われるようです。

70年代のポップス界を語る上で、なくてはならないCantautore(カンタウトーレ/シンガーソングライター)のひとり。イタリアの歌謡界に非常に疎い私でも彼の曲を数曲知っているくらいですから、ここイタリアでの知名度、そしてこの突然の悲報が皆に与えた衝撃といったら、、その日のFacebookの掲示板ではイタリア人の友達はみんなルーチョ・ダッラの名曲を載せ、彼への哀悼の意を込めた熱いメッセージを残していました。

「Era umile ed grande. Resterà nei nostri cuori per sempre.」
=彼は慎ましく偉大だった。僕らの心に永遠に残るだろう。

「Abbiamo perso un grande uomo. Lucio eri e sarai sempre un grande della musica italiana. Ci mancherai moltissimo !!! Ciao Lucio Dalla !!!」
=私たちは偉大な人を失った。ルーチョ、あなたは今までも、そしてこれからもずっとイタリア音楽界の偉人であり続けるでしょう。きっと私たちはものすごく寂しくなるわ!!! さようならルーチョ・ダッラ!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つづきはこちら
[PR]
by girasole7 | 2012-03-02 22:25 | 日記・その他

おじいちゃんのプレゼント ~Burrata ブッラータ~

今日は私が働いているホテルでのお話。。

先日の金曜は2日後の日曜日に行われる「フィレンツェ国際マラソン大会」の影響で、チェックインが朝から夜遅くまで続くという大変忙しい一日でした。予約のほとんどはイギリス人。でもその中に一人だけイタリア人のお客さん(マラソンとは無関係)が混じってました。

このイタリア人のお客さん、80歳のおじいちゃんなんですが、、自分で知らせてきた予定時刻を大幅に過ぎて、やっとホテルに到着。聞けば、Firenze S.M.N.駅から1時間以上かけて歩いて来たとか。
普通は徒歩で15分の距離なんだけど、、足が悪いのと道に迷ったせいで時間がかかったらしいです。
それはお気の毒だけど、なんでタクシーに乗らないんだろう。。ε-(´`)ため息・・
そりゃもう場所が分かりにくいだの、メールで知らせてきた道案内が間違ってるだの、散々文句言ってましたね。(←とりあえず文句を言わないと気が済まないのがイタリア人 ┐(´~`)┌ ヤレヤレ)

このおじいちゃんはバーリ(Bari)から飛行機と電車を乗り継いでフィレンツェまでやって来たわけですが、バーリといえば南イタリア、プーリアの州都。世界遺産のアルベロベッロやマテーラへの拠点ともなる町です。
せっかくなので以前それらの町を訪れたときの話などを持ち出してみる、、
それが功を奏したかどうかは??ですが、どうやらおじいちゃんの機嫌が回復した様子。
(←もともとそれほどお怒りヾ(。`Д´。)ノ彡でもなかったんですけどね・・)

...すると部屋へ案内した私に「そうだ、君にプレゼントをあげよう!」とおっしゃるではないですか!
おおぉぉぉ、、なに、なにぃ~♪

うんしょ、うんしょ、と何やら大きな箱型のものを取り出すおじいちゃん。
出てきたものは30x20x15h(cm)ほどの大きさで、さらに保冷バッグで二重に包まれているもの。

中から出てきたものは→→→ BURRATA!!

ビニールできっちり密封された発泡スチロールの箱の中に、Burrata(ブッラータ/10個くらい)と箱いっぱいの水が入っていました。*Burrata→モッツァレッラに似たクリーミーなチーズ

もう何がすごいかって、旅行カバンの3分の1のスペースを占め、カバンの重量が倍以上になろうとも、あるいは長~い旅路になろうが、足が弱かろうが、こうしてはるばる自分の手で持ってくるところがすごい!!!
∑( ̄Д ̄;)汗 (←ヴィー曰く、典型的な南の人)

遠い国からやって来た私に、プーリア自慢の食べ物を味見させたいと思ったのか、、、
そんな大変な思いをして持ってきたブッラータを、私だけでなくヴィーにもと2個もくださいました。(≧ω≦)感謝!
もともとフィレンツェの知人(親戚)に持ってきたものと思われますが、、(まさか全部自分用じゃないよね)
半端に開いてしまったビニールが気になる、、(注:箱に蓋は付いてません)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つづきはこちら
[PR]
by girasole7 | 2011-11-27 21:06 | 日記・その他

豪快!ペルーの石焼き肉料理

「ペルー人によるペルーの郷土料理が食べられる。」「しかも石を使ったバーベキュー??らしい。」
う~ん、何だかよく分からないがすごいものが食べられそうだ。ということで、先日のFerragosto(8月15日、聖母マリア被昇天の日でイタリアは祝日)の午後、はりきって行って参りました。
場所はフィレンツェの郊外、San Casciano in Val di Pesa (通称サン・カッシャーノ)の町外れにある、ヴィーの知人(マルコ)のオリーブ畑。。。

a0207108_403348.jpga0207108_40316.jpg
バーべキューをした場所から見える美しい景色。

a0207108_42780.jpgオリーブ畑へ行く途中の小さな集落。趣のある伝統的な石造りの家々。(こんな景色に囲まれ、こんな家に私も住みたい。。。)
目指すオリーブ畑は下の写真の家のわきにある、茂みの中の砂利道を降りて行ったところにあります。

a0207108_4312873.jpg
==========================================================================================

この度のメインディッシュは「PACHAMANCA パチャマンカ」。PACHA(パチャ)は「土、大地」、 MANCA(マンカ)は「鍋」という意味だそうで、つまり「大地の鍋」という名の料理。
アンデス山脈東部、標高3350mに位置するペルー中部の都市、HUANCAYO ワンカイヨの郷土料理です。
マルコの同僚、ペルー人ファミリーによりさっそく準備開始。出来上がるのに3時間以上かかるとのこと。
さてどんな料理が私たちを待ち受けているのか、ドキドキワクワク。。。


a0207108_515430.jpg←まずは穴掘りから。
最終的に直径50cm、深さ20cmくらいの大きさになるまで掘ります。炎天下のため、皆汗だく。
(つーか、シャベル小さすぎ←たまたまヴィーが持っていたミリタリー用のシャベル←何でこんなもん持ち歩いてるんだろう。。。)

穴を掘ったら次はその周りに大きめの石を並べ、網をかぶせます(左下)。

その網の上に小さめの石を積んでいきます(右下)。
これらの石は一つ一つ丁寧に水洗いされています。

そして穴の中に枯れ枝をつめ火を焚き、約1時間石を熱し続けます。


a0207108_5153961.jpga0207108_516723.jpg

==========================================================================================

つづきはこちら
[PR]
by girasole7 | 2011-08-18 23:45 | 日記・その他

全盲のピアニスト

最近フィレンツェ・トスカーナ情報ではない記事が続いてますが、ご了承くださいませm(_ _)m。。

さて、ピアニストの辻井伸行さんという方を皆さんご存知でしょうか。
2009年6月にアメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人として初の優勝を収めた方です(当時20歳)。テレビ番組などにも時々出演されているようなので、日本では既に有名人となっておられるかもしれません。ここ最近また彼についての記事を読み深く感銘してしまったので、今日このブログでちょっとだけクローズアップさせて頂こうと思います。


彼が通常の健全な人と異なるのは、生まれつき全盲であるという点です。
しかし彼の演奏はその大きな障害を全く感じさせません。
事実、その事を知らない人が彼のピアノを聴いたとき、まさか全盲の人が演奏しているとは微塵も思わないでしょう。それくらいすごいです。

彼のピアノ暦は2歳のまだほんの幼児だった頃から始まります。
目の見えない彼は小さい頃から音に非常に敏感だったそうで、ある日母親が口ずさんでいた童謡を、突然おもちゃのピアノで弾き始めたそうです。しかもかなり正確に。YouTubeの動画を見るとびっくりします。なんと右手で主旋律、左手で副旋律を弾いています。
彼の天性の才能を見出した母親はなんとかしてそれを伸ばそうと東奔西走し、はるばるオーストリア在の同じく全盲であるピアニストにも会いに行ったりしたそうです。

そうして6歳のときに本格的にピアノを始めることになりました。きっかけは家族旅行でハワイに行った際、ホテルに置かれていたピアノを弾いて、そこに居合わせたまわりの人々から拍手喝采をを受けたことでした。
「大勢の人に喜んでもらえた事が何よりもうれしかった。」このときの経験、思いが小さな少年の心に強く刻み込まれたようです。

さて、ここで目の見えない彼は一体どうやって楽譜を読むのか?という素朴な疑問が出てきます。
簡単に説明しますと、先生がまずお手本を弾く。そしてそれを耳で正確に聞き取って同じように弾く。という形をとっているようです。最初に右手と左手をそれぞれ数小節ずつ、そして同じ部分を再び両手で弾く。。
実はこれも動画で見ることができるんですが、彼の耳の良さ、記憶力、手の動きにはまたもや驚かされます。
(その他、点字の楽譜も使うようです。)

彼はその後幾人かの著名なピアニストに師事し、その才能をぐんぐん伸ばしていきます。
小学生の間に何度も賞を受賞し、14歳で東京交響楽団とのコンサートに初共演。
17歳の時にワルシャワのショパン国際ピアノコンクールで「ポーランド批評家賞」を受賞。。。

しかしその裏には両親の複雑な思いがあったようです。彼の才能を盲目的に支持する母親と、厳しい現実を見つめ彼の将来を案じる父親。彼に対して常に厳しい態度をとっていた父親は、彼が様々な賞をとっても決してそれを手放しで喜ぶことはなかったそうです。
「ピアノばかり弾いているんじゃない。もっと勉強しろ。もっと本を読め。」
確かに、最愛のわが子にある程度必要な教養を身につけてほしいと願うのは、当然の親心ともいえます。



それではさっそく彼の演奏を聴いてみましょう。曲はリストの「Liebesträume 3 愛の夢・第3番」です。
辻井さん自身目が見えないということで、画像も真っ黒です。



ただ聴いているだけで感動してしまいますね。。
リストは極めて高い演奏技術を持っていた作曲家として知られ、ピアニスト泣かせの非常に難しい曲が多いそうなんですが、、この曲もきっと難易度は高いはず。。さらに、20歳そこそこの若い青年が弾いているとはとても思えないこの豊かな表現力。素晴らしい感性だと思います。



。。。。。



ある日、ある人が彼にこう尋ねました。


「もし神様が一瞬だけ目が見えるようにしてくれたら、何が見たいですか?」


彼は即、こう答えました。


「お父さんとお母さんの顔が見たい。。。」



彼のピアノからはやさしさが伝わってきます。ぜひ一度、生で演奏を聴いてみたいものです。


===========================================================================================================

↓↓↓ランキングに参加しています。この情報が気に入ったらポチッとクリック!!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村
[PR]
by girasole7 | 2011-08-05 03:15 | 日記・その他

ネコ好きの人必見!おもしろ動画特集!!

今日はちょっと趣向を変え、おもしろ動画特集をやってみようと思います。テーマは「ネコ」!!
今まで実際に見た中でこれは傑作!と思ったものばかりです。中にはかなり再生回数の多い動画もあるので既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、まあ見てみて下さい。。。

<しゃべるぬこタソ>



<宇宙戦艦ニャマト>



<バンザイ~猫でよかった~>



<ねこ鍋~補足~>



<滑り込むねこ2>


<まるです2。-I am Maru 2.- >


<ミーミ―とうさぎの帽子 >



やっぱりニャンが好き!

=======================================================================================================

↓↓↓ランキングに参加しています。あなたもニャンが好きならポチッとクリック!!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村
[PR]
by girasole7 | 2011-07-04 02:14 | 日記・その他

思いがけず見れたもの

a0207108_18265376.jpg昨日(6月15日)、イタリアで皆既月食が観測されました。
夜のだいたい10~11時くらい。
私は月食が起こるなど全く知らず、いつものようにPCに向かっていました。
すると、、「ジュンコ!ジュンコォォォ!」と私を呼ぶ、けたたましいヴィーの声。。。
「一体何やろう、めんどくさー」と思いながら声のする台所へ行ってみると、「月が!月が!」と何やら一人でさわいでらっしゃる。手にはいつの間にか望遠鏡(←どこぞのメルカートで入手した安物)。そしてその望遠鏡を私に押し付け「これで月を見てみろ!」とおっしゃる。
言われるがままに見てみると(はっきり言って望遠鏡なしの方が見やすい)、確かに月の色がおかしい。雲で隠れているわけでもないのにうっすらとしていて、しかも一部赤みがかっており、それはそれは幻想的な色をしておりました。

「これは写真を撮らねば!」と、カメラを持ち出しさっそく撮影開始。
二人でカメラを奪い合いながら写真を撮りまくりました。
(上の写真はヴィーによるもの←私の助言でかろうじて成功した一枚)
そして、時間が経つにつれ月がだんだんもとの姿に変わっていく様子を見て、「これは月食だったんだ!」ということにやっと気付いた私たち。。珍しいもん見れてラッキ~♪

「これは神の、いや月のお導き」と言わんばかりに、ヴィーは月の異変に自分で気が付いたことに勝手に感動しておりました。゚・*:.。. 感(*´ω`*)動.。.:*・゜
その後も、月の様子が少しずつ変わる度にいちいちお呼びがかかったのは言うまでもなく。。あ~めんどくさ。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イタリアでは月食はEclisse エクリッセ、又は日食と区別してEclisse Lunare エクリッセ・ルナーレと呼ばれ、次の皆既月食は2011年12月10日(日本)、さらにそれ以降では2014年10月8日(日本)、2018年7月27日(イタリア)、、と続くそうです。
今回日本では6月16日の明け方に全国規模で観測されたとか。日本のみなさんもご覧になったんでしょうか。

==========================================================================================================

↓↓↓ランキングに参加しています。月食記念にポチッとクリック!!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村
[PR]
by girasole7 | 2011-06-16 20:47 | 日記・その他