前回の
料理教室「ズッコット」の続きです。
すぐに続きをお伝えするつもりが、間がかなり空いてしまいすいません(><;)。
とりあえず元気です(風邪ひいたけど^^;)。レシピを忘れないうちにUPがんばります!
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今回お伝えするのは「イワシのマリネ」と「イワシのオーブン焼き」。
まずはアンティパスト(前菜)のマリネから。
*シニョーラ(チンツィア)は目分量で料理しているので材料のほとんどは正確な分量が不明です。
予めご了承下さいませ。m(_ _)m
*Sarde in saor サルデ・イン・サオール*
「Sarde サルデ」はイワシ(サーディン)。
「saor サオール」はよく分かりません...
これはヴェネツィアの郷土料理だそうです。
←激うま!!
個人的にはかなり気に入りました(^^)/
まず玉ねぎを薄切りにし、オイルで軽く炒めて水を少し足しそのまま弱火にかけます。
イワシは小麦粉をまぶし少量のオイルで揚げ、キッチンペーパーにとって余分な油を取り除きます。
先ほどの玉ねぎに酢、塩、こしょう、干しぶどう、ローリエを加えさらに弱火にかけます。
調味料は好みで調節。完全に火が通ったら最後に砂糖を少し加え味を整えます。
これでマリネ(液)の出来上がり。
器にイワシとマリネ液を交互に重ね、一番上にローリエを並べてラップで包み冷蔵庫で冷やします。
*一晩置いた方が味が染み込んでより美味しくなります。
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*Sarde a Beccafico サルデ・ア・ベッカフィーコ*
次は同じくイワシを使ったオーブン焼きです。
こちらはセコンド。つまりメイン料理となります。
今度はシチリアの郷土料理だそうです。
「Beccafico ベッカフィーコ」はニワムシクイという
小鳥のこと。
こちらの鳥さん↓↓
くるりと巻いたイワシの形が似てるのかな?
ではさっそく、、
まずは開いたイワシ(しっぽ付き)の上からライムを搾り、
さらに塩、オイルを適量ふりかけ下ごしらえします。
次にパンを細かくちぎりフライパンでカリカリに焼きます。
火から下ろしたらコップなどを使ってさらに細かく潰します。
オレンジ(1個分)を搾ります。
オレンジの皮は先に剥いておき、パセリと一緒に刻みます。
(皮の量は香り付け程度)
玉ねぎをみじん切りにし、炒めます。そこへ干しぶどう、搾ったオレンジ、刻んだパセリとオレンジの皮を加え塩で味を整えながらさらに火を通します。
汁気がなくなったら火から下ろし、先ほど用意したパン粉を加え混ぜ合わせます。
今度はその混ぜた具をイワシの上にのせ、くるくると包み込むように巻きます。
間にローリエの葉を挟み込みながら、
丸めたイワシを器に並べて行きます。
残った具は上から振りかけます。
最後に230℃に温めたオーブンで
約10分間焼きます。
←Iさん、お手伝いの図。
料理教室というと、先生がやっているのをメモをとりながらただ見てるだけっていうのも結構あるそうですが、ここは完全に参加型。
嫌でも手伝わされます(^^;)
教わりながら一緒に料理もでき、
きっとこの方が楽しいはず!!
マンマの料理教室まだまだ続きます。次は「イカスミのリゾット」と「手打ちパスタ」、お楽しみに♪
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