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行列のできるスパゲッティ屋 "Briganti"

創業以来50年以上、地元フィオレンティーニに愛され続けているスパゲッティ屋さんをご紹介します。
ここは週末に限らず、いつ行っても混んでます。お昼も夜も混んでます。下の写真でも、ざっと数えて10人以上の人が順番を待っているのが分かりますね。予約はした方がいいですが、予約をしても待たされる事がよくあります。待つのがいやな方は開店と同時に行かれることをおすすめします。

a0207108_7325641.jpgFRATELLI BRIGANTI 
(フラテッリ・ブリガンティ)

営業時間・・・12:00~15:30、19:30~02:00
休み・・・木曜、(金曜はランチのみ休み)
Tel・・・055 475255
住所・・・Piazza G.B. Giorgini, 12/r - Firenze
行き方・・・S.M.N.駅そばのPiazza dell'Unita Italiana バス停から4番のバスで約10分。GIORGINI(ジョルジーニ)下車。
ジョルジーニ広場に面しています。
*外で待つ場合は、まずお店の人に自分の名前と人数を伝えましょう。順番がきたら呼んでくれます。

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このお店のおすすめ料理はこれ!!トマトのスパゲッティ!!
「Spaghettini al Pomodoro スパゲッティーニ・アル・ポモドーロ

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実際に行ってみると分かりますが、7割以上のお客さんがこのトマトのスパゲッティを食べてます。
フレッシュトマトをベースにバジリコとにんにく、唐辛子が入り、上からパルミジャーノ(チーズ)とオリーブオイルをふりかけただけのいたってシンプルなパスタなんですが、これが何とも言えぬおいしさ!家庭でも作れる簡単なパスタなんですが、自分で作ってみてもなかなか同じようにいかないんですよね。(故に皆ここへ食べに来る!)
*「Spaghettini スパゲッティーニ」とは、細麺のスパゲッティのことです。

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a0207108_98876.jpgすごいスピードでトマトのスパゲッティが次々に出来上がっていきます。オープンキッチンなので、厨房の中がよく見えます。コックさんたちが料理を作っているのを見るのも非常におもしろいので、可能ならば厨房のそばに席をとった方がいいです。
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トマトのスパゲッティの次に人気のあるカルボナーラ↑↑
いい感じにとろりとしています。実はフィレンツェではカルボナーラを出しているお店はあまりないんですよね。。

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a0207108_8282693.jpgこのお店には「Pizza ピッツァ」もあります。
ピザ職人による薄いパリパリ生地の薪釜で焼く本格ピザです。
でもピザが食べられるのは夕食時のみなのでご注意を。

席に着くと他のお店同様パンが運ばれてきますが(テーブル料金に含まれています)、もしアンティパスト(前菜)やセコンド(メイン料理)をとられる場合は「Focaccia フォカッチャ」をオーダーすることを強くお薦めします。

Focacciaとはピザの生地だけを焼いたものに、軽く塩とオリーブオイルがかかったもの。香ばしくてやみつきになるおいしさです。切り売りピザのお店などではオリーブやトマト、ローズマリーなど具がのっていて少し厚めの生地のフォカッチャもあり、その種類は実に様々ですが、こういうピザを焼いているお店では、単にフォカッチャと言うと大抵ピザの生地だけを焼いたものを指します。パンの代わりとしてぜひトライしてみてください。

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a0207108_992098.jpg右の写真はCrème Caramel クレーム・キャラメルです。
お腹に余裕のある方は、ぜひDolce ドルチェ(デザート)にも挑戦してみてください。ティラミス、チョコレートのかかったシュークリーム、マチェドニア(フルーツカクテル)、レモンシャーベット、etc、種類もいろいろ。ショーケースを見せてもらってその中から選んでもいいでしょう。
食事の予算・・30ユーロ(約3400円)前後。Primoプリモ(パスタ等)、Secondoセコンド(肉料理等)、Dolceドルチェ(デザート)、ワイン、水をオーダーした場合。それではBuon appetito! よいお食事を!

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# by girasole7 | 2011-08-08 06:44 | おすすめレストラン

全盲のピアニスト

最近フィレンツェ・トスカーナ情報ではない記事が続いてますが、ご了承くださいませm(_ _)m。。

さて、ピアニストの辻井伸行さんという方を皆さんご存知でしょうか。
2009年6月にアメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人として初の優勝を収めた方です(当時20歳)。テレビ番組などにも時々出演されているようなので、日本では既に有名人となっておられるかもしれません。ここ最近また彼についての記事を読み深く感銘してしまったので、今日このブログでちょっとだけクローズアップさせて頂こうと思います。


彼が通常の健全な人と異なるのは、生まれつき全盲であるという点です。
しかし彼の演奏はその大きな障害を全く感じさせません。
事実、その事を知らない人が彼のピアノを聴いたとき、まさか全盲の人が演奏しているとは微塵も思わないでしょう。それくらいすごいです。

彼のピアノ暦は2歳のまだほんの幼児だった頃から始まります。
目の見えない彼は小さい頃から音に非常に敏感だったそうで、ある日母親が口ずさんでいた童謡を、突然おもちゃのピアノで弾き始めたそうです。しかもかなり正確に。YouTubeの動画を見るとびっくりします。なんと右手で主旋律、左手で副旋律を弾いています。
彼の天性の才能を見出した母親はなんとかしてそれを伸ばそうと東奔西走し、はるばるオーストリア在の同じく全盲であるピアニストにも会いに行ったりしたそうです。

そうして6歳のときに本格的にピアノを始めることになりました。きっかけは家族旅行でハワイに行った際、ホテルに置かれていたピアノを弾いて、そこに居合わせたまわりの人々から拍手喝采をを受けたことでした。
「大勢の人に喜んでもらえた事が何よりもうれしかった。」このときの経験、思いが小さな少年の心に強く刻み込まれたようです。

さて、ここで目の見えない彼は一体どうやって楽譜を読むのか?という素朴な疑問が出てきます。
簡単に説明しますと、先生がまずお手本を弾く。そしてそれを耳で正確に聞き取って同じように弾く。という形をとっているようです。最初に右手と左手をそれぞれ数小節ずつ、そして同じ部分を再び両手で弾く。。
実はこれも動画で見ることができるんですが、彼の耳の良さ、記憶力、手の動きにはまたもや驚かされます。
(その他、点字の楽譜も使うようです。)

彼はその後幾人かの著名なピアニストに師事し、その才能をぐんぐん伸ばしていきます。
小学生の間に何度も賞を受賞し、14歳で東京交響楽団とのコンサートに初共演。
17歳の時にワルシャワのショパン国際ピアノコンクールで「ポーランド批評家賞」を受賞。。。

しかしその裏には両親の複雑な思いがあったようです。彼の才能を盲目的に支持する母親と、厳しい現実を見つめ彼の将来を案じる父親。彼に対して常に厳しい態度をとっていた父親は、彼が様々な賞をとっても決してそれを手放しで喜ぶことはなかったそうです。
「ピアノばかり弾いているんじゃない。もっと勉強しろ。もっと本を読め。」
確かに、最愛のわが子にある程度必要な教養を身につけてほしいと願うのは、当然の親心ともいえます。



それではさっそく彼の演奏を聴いてみましょう。曲はリストの「Liebesträume 3 愛の夢・第3番」です。
辻井さん自身目が見えないということで、画像も真っ黒です。



ただ聴いているだけで感動してしまいますね。。
リストは極めて高い演奏技術を持っていた作曲家として知られ、ピアニスト泣かせの非常に難しい曲が多いそうなんですが、、この曲もきっと難易度は高いはず。。さらに、20歳そこそこの若い青年が弾いているとはとても思えないこの豊かな表現力。素晴らしい感性だと思います。



。。。。。



ある日、ある人が彼にこう尋ねました。


「もし神様が一瞬だけ目が見えるようにしてくれたら、何が見たいですか?」


彼は即、こう答えました。


「お父さんとお母さんの顔が見たい。。。」



彼のピアノからはやさしさが伝わってきます。ぜひ一度、生で演奏を聴いてみたいものです。


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# by girasole7 | 2011-08-05 03:15 | 日記・その他

北欧への旅 「裏話」

書こうかどうかちょっと迷ったんですが(けっこうくだらないし)、、え~い、書いてしまえ!ということで、旅行中に起こったハプニングの数々をここで一挙に公開してみたいと思います。
かなり長くなりそうなので、興味のない方はスルーしてもらって全然構わないです。
まずはノルウェーから。


エピソード1・・両替
ノルウェーやスウェーデンのお金は出発前にフィレンツェであらかじめ両替していたんですが(しかもかなり余裕をもった金額で)、しかしノルウェーの最初の数日間で予想外に現金が減り焦ってしまった私たち。
後半は田舎めぐりだし替えるなら今のうち、ということでベルゲンで両替することになりました。
そこでヴィーが持ってきていたイギリスポンド(ユーロでないところがいかにもヴィー)を両替することに。
ベルゲンの魚市場ではなぜかイタリア人がたくさん働いていて、そのうちの一人にどこか近くに銀行はないか尋ねてみたところ、「両替するならインフォメーションが一番いいよ。すぐそばにあるし。」と言うので素直に従いさっそく行ってみることに。インフォのデスク上にあるレート(特にユーロ)を見たとき、なんかイマイチだなとは思いました。でもポンドのレートはよく把握してなかったし、観光の時間が削られて急いでいたし、何より現地に住んでいる人が言うのだから大丈夫だろう、ということで500ポンド全部そこで替えてしまいました。
するとインフォを出た瞬間目の前に銀行が、、、かなりイヤ~な予感。
私はよした方がいいって言ったんですがヴィーはどうしても確かめたいと言い張り、結局30ユーロ(3400円)分くらい銀行のレートの方がよかったということが分かって、、、ヴィー大変お怒り!
本来、銀行や両替所を数軒回り一番レートのいい所で替えていたはずが、現地のイタリア人のテキトーな助言に従ってしまったがために大損。インフォの両替所に戻りダメもとで返金を求めるも、やはり受け入れてもらえず。
ヴィーはそのイタリア人になんと二度も!文句を言いに行き、さらに旅行の間中ず~~っと繰り返し愚痴ってました。しかも、、再び両替するのを避けるために頻繁にカードを使っていたら最終的にノルウェーの現金はたくさん残ってしまい、結局あの両替は必要なかった、、というおまけ付き。人生こんなもん。。

*ノルウェーは完全なカード社会。ホットドックやアイスクリームなど小銭で買えるようなものまで皆いちいちカードを使うのにはびっくりしました。なので現金はあまり持ってなくても大丈夫です。


エピソード2・・レンタカー
旅行中3回に分けてレンタカーを借りたわけですが、これは2回目に借りた時の話。場所はロフォーテン諸島。
その時ちょっと運転を油断していたヴィーは車をバックした際に大きな石に激突。ゴリッという音に二人揃って蒼白。。凹んではなかったんですが、ごまかしようのない複数のキズが直径30cmくらいの範囲で付いてました。。「これってレンタカー保険の範囲内?」「いや、違うだろう。」
契約書を確認したところやはりこのようなケースは保険に含まれておらず。。
ということで、ヴィーがまず考えた事→破格な金額を請求をされる前にクレジットカードを止める→カード会社にtel→なぜか「一時停止」を求める→「一時停止」は受け入れてもらえず。
次に考えた事→車を返す前にな、なんと修理する→修理工場を数ヶ所まわる→結局修理できず。
再びカード会社にtel→もう一度「一時停止」を求める→やっぱり受け入れてもらえず。
なぜ失くした事にしてカードを止めずに一時停止を求めてたかというと、「失くした事にすると紛失証明がいるかもしれないから。」だそうです。結局カード会社のオペレーターにそのまま様子を見るよう促され、只今、レンタカー会社からの連絡待ち状態。。

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# by girasole7 | 2011-08-01 10:33 | 海外旅行

北欧への旅 「スウェーデン編」

ノルウェーを10日ほど旅行した後、列車で国境を渡りスウェーデンへと移動しました。それまであんなに悪かった天気がウソのように回復し、こちらはうって変わって晴天。久しぶりに気持ちのいい青空!さらに私たちを喜ばせたのは物価が安いということ。もちろんイタリアに比べれば高いでしょうが、なんせノルウェーの後なだけに何もかも良心的な値段に感じてしまうのです(単にレートのせい?いや、そんなはずはない)。

ノルウェーの山がちでダイナミックな景色とは違い、スウェーデンでは平坦で穏やかな景色が延々と続きます。
しかしこちらも森と湖の国。自然の美しさでは引けをとりません。

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スウェーデン北部、ラップランド地方をドライブしていた時に偶然見つけた風景。
鏡のように空を映し出した湖は、ボリビアのウユニ塩湖を思わせる感動的な美しさです。

スウェーデンはその国土の約半分が森林で9万以上の湖が点在します。自然が豊かで国立公園に指定されている場所も多く、車で走っているといきなりトナカイが現れたりします(ノルウェーも同様)。

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# by girasole7 | 2011-07-29 19:44 | 海外旅行

北欧への旅 「ノルウェー編」

先日ヴィーと2週間ほど北欧を旅行してきました。その後も大量に撮った写真の整理に追われ、、しばらくブログを更新していなかったのはそのせいです。
現地を訪れたのは今月の上旬から中旬にかけてですが、わざわざ夏休みを早めに取りその時期に出かけたのは、一度本格的な白夜を体験してみたというのがあったからです。実際どうだったかというと、特に北極圏内は一日中完全に昼間の明るさでした。一番暗めの時で夕方くらいの明るさ。とにかく日が沈んでしまうことなくそのまま再び上に昇っていくのです。これは本当にすごいと思いました。ということは冬はその逆で一日中暗いということなんですよね。ずっと暗いのはイヤだな。。

それにしてもノルウェーの物価の高さには参りました。例えばマクドナルドのセットメニューが約13ユーロ(1500円)、タクシー5分乗車が約20ユーロ(2300円)、、バスや電車、食事、宿泊、博物館などの入場料、、何もかも驚きの高さ!!世界で1,2位を争う物価の高い国。覚悟はしていましたが、それはそれは想像を絶するものがありました。
「こんな物価の高い国へは宝くじにでも当たらない限りもう二度と行くことはできまい。」そんな思いで挑んだ旅。
それなのにそんな私たちを待っていたもの・・・悪天候!最初から最後までずっと雨。(T_T)涙。。。
今年の夏は特に天気が悪いんだとか。。はぁぁ、、深いため息。。雨に降られればうっとしいですし、旅の印象もずい分変わります。それに何より天気の良し悪しで写真の出来栄えは格段に違ってくるのです。
さらにその悪天候に加え、私たちを打ちのめすかのごとく日々連続して起こるアクシデント(なんってったってヴィーとの旅行ですから)。そのような苦境にも負けず、がんばって予定通り無事に旅を終えてきました。

ではせっかくなのでどんな所へ行って来たのか写真で簡単に説明しますね。。

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Preikestolen (Lysefijord) / プレーケストーレン(リーセフィヨルド)
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ノルウェーと言って誰もが真っ先に思い浮かべるものは、おそらくフィヨルドでしょう。このプレーケストーレンでは素晴らしい景色&目もくらむようなスリルが堪能できます。ここは高さ600m以上(スカイツリーを想像してみて下さい)、さらに台風並みの強い風が吹いています・・・にもかかわらず、崖っぷちに佇む&座り込む命知らずな人たち多数(かくいう私もその一人。高所恐怖症のヴィーは自分が近づくことはもちろん、私が崖へ近づくのさえ拒絶していました)。

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Vigelandsparken(Oslo) / ヴィーゲラン公園(オスロ)

オスロ中心部には王宮、国立美術館、市庁舎(毎年ノーベル平和賞の授与式が行われます)、その他多くの見どころがありますが、ここヴィーゲラン公園が一番おもしろかったです。広い園内にはヴィーゲラン氏が長い年月をかけて製作した彫刻が何百体もあり、しかもそれぞれが大変ユニークな格好をしています。
彫刻を見てどう感じるかは人それぞれ。作品に関する解説は一切ないとのことです。

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# by girasole7 | 2011-07-27 21:44 | 海外旅行